イタリア所蔵の絵画

ルネサンスを代表する著名絵画が多数あるのがイタリアです

ルネサンスとは

ルネサンスとは

「ルネサンス」という言葉、説明できますか?

ルネサンスとは、14世紀から16世紀頃くらいまでにヨーロッパで起こった文化の革命のことを言います。この時代そのものを指すこともあります)歴史の授業で習いましたよね。日本語では「再生」、または「文芸復興」などと訳されることが多いです。

その言葉のとおり、この時代以前の古典文化の復興をスローガンとした活動です。

ルネサンスというと、重厚な宗教画や、豪華絢爛なキリスト教寺院を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

絵画、建築の他にも彫刻や音楽など、ルネサンスの時代には華やかな芸術がたくさん生み出されています。

ルネサンスの絵画

ルネサンスの絵画

ルネサンスはイタリアを中心として起こった活動ですが、ヨーロッパ全土に広まり、フランス、ドイツ、スペインなど、ヨーロッパ各国には著名な芸術作品が残されています。

フランスはルーブル美術館の「モナ・リザ」は説明不要の超有名な名画ですね。

このルーブル美術館にはモナ・リザ同様、レオナルド・ダ・ヴィンチによって描かれた「聖アンナと聖母子」、美術の教科書ではおなじみのアルチンボルド(緻密に描かれた野菜などの静物を集合させた人物画などが有名です)の絵など、ルネサンスを代表する著名な絵画がたくさん収蔵されています。

イタリアにある代表的な絵画

イタリアにある代表的な絵画

イタリアから発生したルネサンスは、そのまま大きな遺産をイタリアに残しています。

ルネサンス美術を代表する芸術、絵画を見るためにイタリアを訪れる人は決して途絶えることはないでしょうね。こういった資産を持たない新興国との違いを考えると、ちょっと複雑な気持ちになってしまうことも否めませんが、やはりいいものは良いので、仕方がありません。

今もイタリアに残る、ルネサンスの時代に描かれた代表的な絵画には以下のようなものがあります。どれも超有名なものばかりですね!

・ウフィツィ美術館収蔵品
「プリマヴェーラ(ボッティチェルリ)」
「ヴィーナスの誕生(ボッティチェルリ)」
「東方三博士の礼拝(ボッティチェルリ)」
「受胎告知(レオナルド・ダ・ヴィンチ)」
「幼児イエスを礼拝する聖母(コレッジョ)」

・サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会収蔵品
「最後の晩餐(レオナルド・ダ・ヴィンチ)」
「受胎告知(フラ・アンジェリコ)」

イタリアで見ておきたいルネサンスの時代の絵画の多くは宗教画です。
「受胎告知」のように、聖書で語られる有名なシーンをさまざまな画家が描き、解釈と表現を楽しむやりようは不謹慎なようですが今日の同人誌の楽しみ方と近いものがあるかもしれません。