見ておきたい建築物

歴史的・文化的価値のある素晴らしい建築を楽しみましょう

ルネサンスの建築の特徴

ルネサンスの建築の特徴

イタリアはフィレンツェに発祥したルネサンスの建築の特徴は、大理石の太い柱、アーチの連続からなる荘厳なデザインでしょうか。

また、左右対称(シンメトリー)、直線や的確な円弧を多様した幾何学的な形態の連続する、端正ながらも華やかな印象を持つ建築であると言えるでしょう。

素材は主に大理石が用いられ、モザイクタイルや寄木細工なども一部に利用されています。

また、有名な教会、寺院の建築などは建築物そのものはもちろん、内部の壁画、天井画も重大な価値を持っています。

ただ、これらは絵画と違い「修復」という作業が必要になります。
旅行の予定を立てる際には、気をつけておくと良いかもしれません。

イタリアの有名建築物

イタリアの有名建築物

イタリアに行ったら見ておきたい建築物として、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂を上げる人は多いでしょうね。

大理石を基調とした、石積みの建築物です。

あるいはフィレンツェのドゥオーモ、と言ったほうが通りが良いかもしれません。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂は、1296年から、100年以上もの長い年月を費やして建造された巨大な教会です。

「ドゥオーモ」とは大聖堂のことを指し、このサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂以外にも世界各地に「ドゥオーモ」と呼ばれる建築物がありますが、ここの大きさは世界でも指折りです。

フィレンツェを象徴する存在でもあるこの大聖堂は、ルネサンス期に建造された多くの教会や寺院の中でも最古の部類に入ります。

建築はドゥオーモ(大聖堂)、サンジョバンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼の3つから構成されており、まとめて世界遺産に指定されています。

なお、2008年には日本の学生により柱などへの落書きが複数回発生しており、学校側から謝罪、学生の処分となる騒ぎがありました。

さすがに落書きはしないにせよ、商業施設でなく宗教のための建物を見る際にはそれなりの「心構え」が必要です。モラルの低い旅行者とならないよう、注意したいものですね。