その他のイタリア文化

イタリアのモーター産業。他の追随を許さない美しいデザインが特徴です

イタリアの自動車産業

イタリアの自動車産業

フェラーリ、アルファロメオ、ランボルギーニ……これら、映画に出てくるような高級自動車も、イタリアを本拠地とするメーカー、ブランドによるものです。

こうして列挙してみると、イタリアには本当にさまざまな資産がありますね!
歴史的価値のある古いものだけでなく、現代にも新しい価値を生み出し続けていることがわかります。

前述したような超高級ブランド車は、高いものでは4000万円近くになります。

多くを売るものではないでしょうが、車種を聞いただけでわかるこれらのメーカーにはやはり支持する層がいて、これからもそうした富裕層のシンボルとして、需要がなくなるということはないでしょうね、

また、こうした超高級車メーカーも一般層向けにそれほど価格の高くない車種を生産していたりしますし、フィアットなど一般層をメインのユーザーとする自動車メーカーももちろんあります。

そして、こうした庶民的(?)な自動車メーカーにも、フェラーリなどの超高級車にも言えるイタリア車の特徴が「デザインの美しさ」。

反面、耐久性などの実用性では高く評価されることはないという声も見られますが、フォルム、色、廃棄音など、自動車を好きな人にはたまらない魅力の詰まったデザインがイタリア車の特徴です。

イタリアのバイク

イタリアのバイク

上述のように超高級車メーカーが並ぶ自動車産業に負けず劣らず、世界中に熱狂的なファンがいるのがイタリアのオートバイ、スクーターです。

イタリアのオートバイでは、ボローニャに本拠地を置く「ドゥカティ」が有名ですね。

フェラーリが「スクーデリア・フェラーリ」として第一線の技術を競うレースに参加し続けているように、ドゥカティも独自の技術を磨き、常に積極的にレース参加をして開発に役立てています。

また、スクーターではこれまた説明不要の超有名機種「ベスパ」があります。「ベスパ」とはイタリア語で「雀パチ」の意。特徴的なデザインから、これまたインパクトのあるこの名前がつけられたようです。

ベスパが初めて発売されたのはなんと1946年と、長い歴史を持つシリーズです。
このベスパの特徴はなんといっても個性的なフォルム。ころりとした可愛らしくもカッコ良いスタイリッシュなデザインは「スズメバチ」のイメージにもぴったり合っていますよね。

特にペスパは日本でも人気の高い車種。
全国各地にベスパオーナーが参加・運営するベスパクラブがあり、ミーティングと称してイベントを開催したり、ツーリングに出かけたりと「ベスパ」を大いに楽しんでいるようです。